■11月14日『つくし,すみれ組園外保育』の様子です

場所:宇都宮動物園
 

  秋晴れに恵まれて、今日一日気分も晴れ!朝から元気に子ども達も登園して来ました。背中には大きいリュックを背負っていつもより声もはずんでいました。「今日はどこへ行くんだっけ?」と子ども達に尋ねると、大きな声で「宇都宮動物園だよ!」と返事が返ってきます。
 動物園のバスがお迎えに来てくれたので、つくし,すみれ組で乗込み出発です。バスの中でもクイズをしたり、歌を歌ったりして待ちに待った動物園に到着です。

             

 目指すは、首のなが〜いキリンさん。キリンが目に入ると「あっ!いたぁー!」「キリン。キリン。」と大はしゃぎ!キリンが顔を出すと「イヤイヤー」「こわ〜い!」と泣出すつくし組の子もいました。キリンが平気な子は、ひとりひとり人参を手にして台の上に登り、保育士と一緒に人参をプレゼント。するとまたまたビックリ!キリンの舌がベロ〜ン!キリンさんもたくさん食べる事ができたので、満足そうです。 ゾウのワタルくんの所では、「カバさーん!」「わたるくーん!」と呼ぶと、水の中からブクブクと口を開けて出てきました。

               

 その後、メリーゴーランドにひとりひとり乗ったり、豆電車にも乗りました。美味しいお弁当を食べた後、ワンワンショーを見ました。とてもおりこうさんな犬に子ども達もたくさんの握手!ちょっとふらふらしてしまう犬がいると「だめだよね。ちゃんと座ってなくちゃ!」と声をかける子もいましたよ。

       

 どちらのクラスとも自分のリュックやシートを自分の物だと理解して、靴を履くときも自分の靴を選び、散策中も色とりどりの落ち葉の上をしっかりとした足どりで一歩一歩踏みしめていました。まさに“自立”を感じ、保育者も次回の園外保育に向けてますます夢が膨らむ限りです。「ママのおかげでとても楽しかったよ!」という表情をみんなしていました。準備等、本当にありがとうございました。

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