■『ぶどう園散策』の様子です

2001.9.13

 今日は待ちに待った秋の果物“ぶどう狩り”です。いつもの園外保育と違い、朝から「いっぱいぶどうとってくるんだー」「いっぱい食べるんだー」と子ども達はウキウキです。すみれ組はさくら組ともも組はうめ組と手をつないで出発です。大きい子は小さい子のお世話をしながら歩く事も上手なものです。

  ぶどう園に到着後、全員で加藤ぶどう園≠フ加藤さんにごあいさつを済ませ、すみれ組から順番にぶどう畑に入って行きました。「くさーい」「ぶどうのにおいかな?」「こやしのにおいかなー?」周りにはたくさんの野菜がなっています。保育者が「クーイズ クイズ。これは何の葉っぱかな?」と言う質問に「これはなすだよ」「にんじん」「さといも」「ねぎ」と答えが返ってきてるうちに、本当に甘い匂いが漂ってきました。「ぶどうだ」「ぶどうだ」。白い袋から顔を出しているぶどうを見つけました。各自匂いを嗅いだり、触れてみたり・・・。今度は黄緑色のぶどうを見つけ「せんせい。これマスカットだよ」とぶどうを見ていると、突然子ども達から「キャー」「アー」と悲鳴があがります。

そこにいたのは大きなイボガエルです。「ねーねーイボガエルに触るとイボができちゃうんだよ!だから触らないほうがいいんだよ!」とうめ組の虫博士の男の子。イボガエルを追うとピョンピョン跳ねて逃げていきました。とても大発見で良い経験ができました。
 

隣にはキゥイ棚があり、今度いなかの家におとまり保育に行くうめ組の子ども達は「おとまり保育でホットケーキを焼いて、キウイをのせて食べるんだよねー」と盛り上がっています。
 ぶどう畑を散策した後、取れたてのぶどうを囲み美味しくいただきました。そこにつくし組の1歳児の子ども達も保育士に手を引かれやってきました。

 今にも降り出しそうな空模様でしたが、振られる事もなく、自然の物に触れられてすばらしい体験が出来ました。
 お土産のぶどうがありますので、ご家族で召上がって下さい

 

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