■『もも,うめ,さくら組いなかの家たけのこ堀り』の様子です

若葉の中でジャンボすべり台とたけのこ堀り

昨日の雨のお陰で、一段と輝きを見せる緑の山々。その中をもも,うめ,さくら組を乗せた大型バスが走っていきます。粟野町の城山公園でりんごジュースとおせんべいのおやつをいただき、一休みの後もも組は城山の頂上目指し登りはじめます。うめ,さくら組はジャンボすべり台へ。

それぞれ、ひとつ進級した子ども達の横顔は幼さが消え、仲間と共に実に楽しそうに「ぼく7回め!」「わたし6回めよー!」と口々に言いながら、存分に遊び込める喜びを表現してい ます。

    

一方もも組は、若葉の生い茂るくねくねの山道を保育士と懸命に登っています。山頂に登りつめたもも組と、その向かい側にあるジャンボすべり台のうめ,さくら組とで♪「やまびこさーん」「ヤマビコサーン」「まねっこさーん」「マネッコサーン」と、粟野町全体に響き渡るような大きな声がこだましていました。

もも,黄緑,青のクラス帽をかぶった子ども達は、大自然の若葉の中で踊る天使のようです。“いなかの家”にはイノシシ,さる,シカが出没します。子ども達の為に大切にとっておいたたけのこ≠ェ根こそぎ動物たちに食い荒らされていました。全員失望していると理事長が「ここにあるぞー」と何本かのたけのこを見つけてくれました。「あぁーよかった!明日はみんなでたけのこご飯が食べられるね」と大喜びしました。

      

ジャンボすべり台やたけのこ堀りやいなかの温泉(お風呂)の活動。どれをとっても、ぬくもりを感じとれる体験です。「ヤダーもっと遊びたい!」の声がどの場面も続出。雨も降らずあたたかな日和の中での園外保育でした。準備等ご協力ありがとうございました。

2002.5.8

*************************************************************

たけのこご飯でおなかいーっぱい!
つくし,すみれ組も大喜び(^。^)

「たけのこのにおいがする」「カチカチして(歯ごたえの表現でしょうか?)おいしい」「さくらさんがとったんだよね」「たけのこぼくすきだもん」等など・・・どの子もほおばり味わって食べていました。口いっぱいにいなかの香り≠ェ広がりました。

2002.5.9

ライン

copyright (c)2001.Tsuruta hoikuen.all right reserved.

このホームページ上の画像・文章の無断転載は禁止します