■2月7日『もも組“いなかの家”園外保育』の様子です

 
 

 ウキウキ気分でバスに乗って出発!バスの中では♬いなかのいえって〜と歌を歌いながらいなかの家を目指して進みます。途中、おだんご屋さんで各自好きなおだんごを買いました。

             

城山公園に到着後、そのおだんごを食べていよいよ楽しみにしていたジャンボすべり台へと向かいました。
すべり口までのアスレチックをすいすいと登って行く子ども達。1回目滑り終わって「こわい!」と言っていた子も2回目からはニコニコ笑顔で「楽しいー!」と思わず声が上がっていました。 1回目は保育者と一緒にすべりましたが。保育者が「今度はできる子は1人で滑ってみる?」と問いかけると「うん!できるできる!!」とますますやる気満々で2回目は子ども1人だけで滑りました。何回も何回も滑り、風を切ってとても気持ち良さそうでした。

             

             

その後、城山の散策も楽しみました。土管のを見つけ穴の中を行ったり来たりしたり、かたわらにある草むらの中から“りゅうのひげ”の青い実を見つけたり自然の中で様々な事を感じ取りながら興味しんしんでした。ちょったした崖を手と足を上手に使い登ったりしながら頂上を目指します。山の頂上ではかくれんぼをして後から来る子に「わぁー!」と飛び出しておどかしてみたり、帰りの九十九折(つづらおり)の下り坂をかけ降りたりしました。

             

              

いなかの家で美味しいお弁当を食べた後は、各自思い思いに遊びました。石塀を登る子、理事長手作りの木製自動車に乗って遊んだり、山に登ったりと思い思いに遊びました。昼過ぎにはすっかり太陽も姿を見せ、ポカポカの日差しを降りそそいでくれます。

             

近くの神社まで散策に行く途中あぜ道を歩きながら「(親子散策の時に)あっ!へびがいた所だよね」と教えてくれる子もいました。そのあぜ道に寝そべりみんなで草のにおいをかいでみました。畑の土はちょうど雨上がりで泥だんごを作るのにはちょうどいい感じです。子ども達も敏感に感じ取り、自然と泥だんご作りを始めました。側を流れる用水路に手を入れ、水の流れや冷たさを感じたりしました。

             

108段の階段を登り、山の上の神社につくと周りは深い森と竹やぶでまた違った雰囲気です。「やまびこさーん」「やまびこさーん」とやまびこさんごっこをしたり「ヤッホー」とこだまを聞いてみたりして楽しみました。「みんな元気で遊べますように・・」とお祈りをしていなかの家へと帰りました。いなかの家では温かいお風呂にも入り身も心もぽっかぽかになりました。

自然の中で思いっきり遊び、自然を肌で感じ取り、たくさんのお友達とたくさん遊び大満足の一日となりました。「帰りたくない!」とジャンボすべり台で山で、畑で言っていた子ども達。本当に楽しい一日でした。準備等ご協力ありがとうございました。


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