■『もも・うめ・さくら組 イチゴ狩り』の様子です

 この度粟野の小島さん(毎年餅つきのご奉仕をして下さる)から「奥さん、子どもらにいちご摘みでもさせたらどうだろう、いちご摘みに来らっせ。子どもらよろこぶぜ。私とお父ちゃんとで交渉してきたから。6月の第1週がいいな。」何とうれしいお話でしょうか。

いちご農家はのお宅には、大きな立派なお住居。大型バスがゆうゆう停められる駐車場。いちごハウスはまるで東京ドームのように広い。つるた保育園の園児と保護者が同時に入ってもまだ余裕があるくらいです。
うれしくなるぐらい見事な大きないちごが、足元にいっぱい実っています。そっと愛でたくなるいちご色や香り、心洗うような一面緑色の葉っぱ。まるで絵本の中にいるようです。

3歳児もも組は完熟いちごを食べながら「うまい、うまい」と言いながら歩きまわる。4歳児うめ組は語らいながら食べ、食べ終わると立派ないちごをみつけじっくり摘む。5歳児は「おいしい」「おみやげに持っていく」とつぶやき、食べながら、おみやげのいちごもしっかりと摘んでいました。

 


好きなだけ食べ、好きなだけ摘めることは大きなよろこびです。友だち同士で共感し合いながら貴重な体験が出来たことはしあわせです。泥遊びをした子のお尻は、砂がめりこみ、身体はよろこびでほてっていました。大好きなジャンボすべり台でも遊び、大満足な一日でした。 

2003.6.5



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