■『十五夜もちつき』の様子です

 ♪でーたでた つきが・・今日は十五夜もちつき。朝から子ども達はウキウキワクワク気分です。園長先生がいつもの姿でやってくると「園長先生エプロンは?」といつもと違うことを感じたようでした。子ども達もエプロンと三角巾を身にまといお遊戯室に集合です。舞台の上にはお団子、ススキ、栗、ブドウ、サツマイモ、大根等が飾られ、本格的な十五夜です。「十五夜さんてどういう日なのかな?」「ススキはどうして飾るの?」等の話を聞いた後、『ポンポコたぬき』のペープサートを見ました。次々と赤ちゃんたぬきが出てきて家族そろっての十五夜の話しをワァーと歓声を上げながら喜んでみていました。

 

 

 

 

 いよいよもちつきです。実際にペッタンコ、ペッタンコときねを持ってもちをついたり、蒸したてのもち米を頬張ったり、まるもち作り、きな粉もち作り等楽しいことばかりでした。うめ、さくら組は自分できな粉をつけて皿に盛り付けました。手を濡らして口に入る程度のもちを手に持ち、きな粉をつけました。「あらら、○○ちゃん。きな粉の付けすぎだよ。」反対に「もっと付けた方がいいよ。」などやっと出来たきな粉もちを美味しそうに食べていました。

 

 

 

 

 秋空の下でのもちつき。四季折々の日本の伝統文化のひとつをみんなで楽しむことができ、幸せを感じたひとときでした。今晩はお月見をお楽しみ下さい。子ども達にとって思い出に残る十五夜になることでしょう。

2004.9.28



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