平成１８年度

　　　　　　　　　　　　　　【 １２月号】　　　　　　　　　　　　

今年も残すところ後1ヶ月となりました。
　 秋の大きな行事を経験して以来の成長は、又一段と大きく、あらゆる面で人に頼ることなく自分でやろうとする意欲が盛り上がっています。遊びも活動的なものから、落ち着いたものへと変化し、各年齢ともよりいっそう充実してきました。
　 今月は年の暮れで何かと気忙しい毎日になりますが、家庭でも保育園でも、子どもたちの身の回りに注意を払いながら、健康で新しい年を迎えたいと思います。

■今月の保育目標 ●表現活動を楽しみ，自己表現の喜びを味わう ●冬の自然事象に気づく ●体をきたえる

■今月の行事予定　（詳細はお手紙をご覧下さい）　　*下線のある行事名をクリックするとその様子が見られます

■クリスマスお遊戯会お楽しみに！
　衣裳を付け、スポットライトを浴びどの子も主役になれるクリスマスお遊戯会。今年は宇都宮市文化会館小ホールでの発表会ですので、例年にない緊張感と期待感でいっぱいです。子どもたちがどのような反応を見せてくれるかも楽しみのひとつです。各クラスとも年齢相応の内容を吟味し、本番に向けて取り組んでいるところです。大勢の皆さんの前で発表できることが一人一人の子の喜びにつながるようにしていきたいと思います。
　 今年もさくら組の子どもたちは、三喜流中山先生のご指導の下、男児は「俵積みうた」、女児は「常磐めでた」の練習に励んでいます。さくら組保護者の皆様も文化会館小ホールの舞台デビューに向けて、情熱と気合いと、心一つの気持ちで練習を重ねて下さっています。
　初めての外部会場でのお遊戯会ですので、安全を考え、保護者の皆様にもご協力いただきますので、よろしくお願い致します。

■冬休みの心がけ
　年末年始は、大掃除、もちつき、暮れの町の賑わい、おかざり、おせち料理作り、除夜の鐘など家庭でなくては味わえないことがたくさんあります。このような経験はとても大切なことですので、十分経験させたいと思います。

そして、以下のことに気をつけて、楽しい冬休みをお過ごし下さい。

１）交通事故から子どもを守りましょう。

２）子どもなりの手伝いをやらせてあげ、家族の一員としての自覚を持たせましょう。

３）簡単な礼儀作法や、人との交わりなどの仕方を身につける良い機会です。新年の挨拶などもさせましょう

４）暖房器具のそばで遊ばないように注意し、安全に気をつけましょう。

５）お金に関心をもつ時期です。お年玉の無駄遣いをしないよう適切な助言をして　あげましょう。

そして、くれぐれもお子さんから目を離さないようにしてください。

■お正月の遊び
　お正月ならではの遊びは、正月が日常とは異なるハレの日である事を明確にするための役割をもっていたり、一年の吉凶を占うための遊びであったりします。しかし、現在では、人々のお正月の過ごし方の変化に伴い伝統的な正月遊びも少しずつ形を変えてきているように思います。ここでは、いくつかの代表的な正月遊びを紹介します。
　　凧あげ，こま回し，羽根つき，かるた，百人一首，福笑い，双六　等
みなさんも時間を作って楽しんでみて下さい。

■駐車場清掃
  11月担当だったつくし組の皆さんありがとうございました。今月はさくら組が当番ですので、よろしくお願い致します。

↑このページの先頭にもどります
　

copyright (c)2001.Tsuruta hoikuen.all right reserved.

このホームページ上の画像・文章の無断転載は禁止します