平成22年度10月号
澄みわたる空、朝晩耳にする虫の音、少しずつ色づきはじめた木々・・・折りに触れ、目にするもの、耳にするものに深まりゆく秋を感じます。自然と触れ合って遊ぶ楽しさや心地よさを味わうには最適な季節となりました。子どもたちは運動会を経験したことで、心身ともに自信をつけ、ひとまわり大きくなりました。また、友だちとの関係もより一層深まり、友だちと力を合わせ、一緒に成し遂げることの大切さを学びました。友だちと共に遊ぶ楽しさを感じ、いろいろな遊びへの意欲も高まってきています。子どもたちの「やりたい」気持ちを十分に受け入れながら、子どもたちの生み出した遊びが発展していく楽しさやおもしろさを感じられるようにしていきたいと思っています。また、秋の自然を満喫できるよう、園外保育や日々の保育の中に取り入れ、自然のもつ美しさや不思議さを感じられるようにしていきたいと思っています。
平成22年10月1日 つるた保育園
園長 徳原省市
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■今月の保育目標
・秋の自然に親しむ。 ・積極的に遊びに挑み、心身の調和的発達を図る。
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■今月の行事予定 (詳細はお手紙をご覧下さい) *下線のある行事名をクリックするとその様子が見られます
時間 |
行事名 |
参加 |
場所 |
内 容 |
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9/30 (木)〜 1日(金) |
おとまり保育 | うめ組 | いなかの家 | 初めてのおとまり保育です。仲間と寝食を共にすることから多くのことを学び、自信へとつなげていけるようにします。 | |
6日(水) | 園外保育 |
つくし |
壬生町 わんぱく公園 |
秋の自然に触れながら、友だちと一緒に散策をして楽しんできます。 | |
7日(木)〜 8日(金) |
おとまり保育 | さくら組 | いなかの家 | 慣れ親しんだいなかの家で、仲間と共に秋の自然を満喫してきます。 | |
9日(土) | 7:30 | 駐車場清掃 | もも組 保護者 | つるた保育園 | |
12日(火) | お話会 | つくし・すみれ・もも組 | つるた保育園 | ||
13日(水) | 誕生会 |
全園児 |
つるた保育園 | 10月生まれのお友だちをみんなでお祝いします。10月生まれのお友だちおしゃれしてきて良いですよ。 | |
14日(木) | カワイ体操教室 |
うめ さくら組 |
つるた保育園 | サッカーを指導していただきます。 | |
15日(金) | 園外保育 (リンゴ狩り) | つくし(1歳児)・すみれ・もも・うめ・さくら組 | 渡辺りんご園 | 園バスと大型バスに乗って鹿沼市栃窪にあります「渡辺りんご園」「いきがいの森」へ出かけます。たわわに実ったりんごの中から1個もぎとり、3個おみやげとして持ち帰ります。 | |
16日(土) | 第3回役員会 | 役員の皆様 | つるた保育園 | 役員の皆様お世話になります。 | |
18日(月) | お話会 |
うめ さくら組 |
つるた保育園 | ||
20日(水) | 園外保育 (いもほり) | もも・うめ・さくら組 | 益子町 橋農園 | バスに乗って、益子町の高橋農園に出かけます。詳細につきましては、後日お知らせ致します。 | |
21日(木) | カワイ体操教室 |
うめ さくら組 |
つるた保育園 | ||
23日(土) | 第3回 家庭保育講座 | 保護者 | つるた保育園 |
第3回家庭保育講座 「働くママのためのアロマテラピー」 講師:手塚美佳氏 場所:つるた保育園遊戯室 詳細につきましては、後日お知らせ致します。 |
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7:30 | 駐車場清掃 | もも組 保護者 | つるた保育園 | ||
27日(水) | ファミール 滝の原訪問 | もも・うめ さくら組 | ファミール 滝の原 | 歌をうたったり、折り紙をおじいちゃんおばあちゃんと一緒に折ったりして楽しんできます。 | |
28日(木) | カワイ体操教室 |
うめ さくら組 |
つるた保育園 | ||
避難訓練 |
全園児 |
つるた保育園 |
午睡時の火災発生を想定して行います。 |
■個人懇談について
10月25日(月)〜11月5日(金)まで個人懇談になります。登降園時にはゆっくりと1対1でお話しをする時間がもてませんので、この機会にご家庭でのお子さんの様子をお聞きしたり、園での様子をお伝えしたいと思います。お忙しいこととは思いますが、指定された時間にいらしていただくようになりますのでご協力宜しくお願い致します。
■サッカー大会に向けて
今年は11月14日(日)に第7回宇都宮市民間保育園サッカー大会が開催されます。うめ・さくら組が出場します。宇都宮高校第2グランドや鹿沼市立体育館等を利用して練習を行う予定です。日時・詳細等決まりましたら、後日お知らせ致します。
■子どもの足と靴を考える
子どもの足は骨組みも形も機能もおとなの足とはまったく違った特徴をもっています。それは柔らかい軟骨部分が多く、形が変わりやすいということです。また、幼児期の足は足のアーチ(土踏まず)を形成していく時期でもあります。生まれたばかりの赤ちゃんには土踏まずがほとんどありません。立って、歩いて、足の筋肉を使っていく中で、アーチはだんだんと形成されていくのです。5〜6歳ごろまでにはほぼこのアーチが完成します。
足は体を支える大切な働きがあります。足が健康に育たないと体全体の姿勢を崩し、大人になってから腰や膝などの痛みをおこす原因になることもあります。大人になってからもずっと健康で歩ける足になる為にも、幼児期から健康な足作りについて考えていきましょう。
〜合わない靴が子どもの足をかえる〜
【小さい靴の場合】
子どもは指を曲げて靴に足を合わせて履いてしまう為、指が折れ曲がり外反母趾になったり、指を曲げたままの為“蹴る力”が発達しません。
【大きすぎる靴の場合】
足が靴の中でずれて動いてしまう為無意識に指を曲げて力を入れてしまいます。そのため足の下腿や足の筋肉痛などが起きます。
【幅の広い靴の場合】
靴の中で足が泳いでしまいます。かかとが安定せず、足の甲をしっかり押さえることができません。足の裏のアーチがつぶれて開帳足になり、外反母趾の原因になります。
〜子どもの靴を選ぶ時のポイント〜
@足の幅が合っていて、足の甲がひもやマジックテープなどで押さえられること
Aつま先にゆとりがあって、足の指を動かすことができること
B指のつけ根部分が曲がりやすいこと
Cかかとがぴったりあっていること
D靴底にクッション性があり、安定性があること
E通気性が良く、汚れたら洗える素材であること
F靴のおさがりはしないこと
※兄弟姉妹でも足の形や歩き方、靴底やかかとの減り方にも個人差があります。
■駐車場清掃
9月担当のうめ組の皆さん、ありがとうございました。今月は、もも組が当番ですのでよろしくお願い致します。
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