平成24年度1月号

 

 新年あけましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、お元気で新年をお迎えになったことと存じます。新しい年、皆様が健康で希望にあふれ、喜びの多い一年となりますようお祈りいたします。
子どもたちは、いつの時代も変わりません。いきいきとして、希望にあふれ、心には夢いっぱい・・・そんな子どもたちの笑顔と健やかな育ちを守りたい、未来を担う子どもたちだからこそ、目をかけ、手をかけ、たっぷりの愛情で育てたい・・・それが、私たちの想いです。
 今年も職員一丸となり、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、日々の保育内容の充実に努めてまいりたいと思います。また、保護者の皆様と共に子育てのパートナーとして1歩ずつ歩んでまいりたいと思います。
 本年もこれまで同様、保護者の皆様のご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

 

平成2511日                  

                                                           つるた保育園 園長 徳原省市


  今月の保育目標

 ● お正月遊びを通して、知的活動への意欲を育てる。
 ● 冬の自然に触れ、寒さに負けず元気に遊ぶ。

 ● 休みによる生活リズムを取り戻す。


今月の行事予定 (詳細はお手紙をご覧下さい)  *下線のある行事名をクリックするとその様子が見られます

 

時間

行事名

参加
クラス

場所

内 容

1日(火) 元旦 1年の始まりの日です。大きな希望を持ちましょう。
4日(金) 保育はじめ 新年の挨拶を交わしましょう
11日(金) カワイ
体育教室
うめ
さくら組
つるた保育園 なわとび、大なわとびを指導していただきます。
12日(土) 7:30 駐車場清掃 うめ組
保護者
つるた保育園
9:30 親子たこあげ大会 全園児親子 宮の原中学校 お正月ならではの遊び“たこあげ”大人も童心にかえって、子どもと一緒に楽しみましょう。
18:00 おりづる会新年会 保護者の皆様 宇都宮グランドホテル 挨拶をかわし、抱負を語りながら親睦を深めましょう。
16日(水) 進級・卒園
写真撮影
全園児 つるた保育園 詳細は別紙にてお知らせいたします。
17日(木)     ぎょう虫・尿検査用紙と容器配布  全園児 つるた保育園   詳細につきましては、保健だよりでお知らせいたします。
  カワイ
体育教室
うめ
さくら組
つるた保育園  
18日(金) お話会  全園児 つるた保育園
22日(火)    ぎょう虫・尿検査回収日  全園児 つるた保育園
23日(水)    誕生会 全園児  つるた保育園  1月生まれのお友達おめでとうございます。おしゃれをしてきていいですよ。
24日(木)   避難訓練 全園児  つるた保育園 朝の自由遊びの中の発生を想定して行います。
25日(金)    カワイ
体育教室
うめ
さくら組
つるた保育園  
 26日(土)  7:30 駐車場清掃 うめ組
保護者
つるた保育園  
   第4回
家庭保育講座
希望者  宇都宮市総合コミュニティセンター    テーマ:「風に負けないからだ作り」
美味しい物をたくさん食べて寒い冬を乗り切ろう
講 師:つるた保育園 栄養士
詳細につきましては、後日別紙にてお知らせいたします。
30日(水)    老人施設訪問  幼児組 滝の原苑・ファミール滝の原   歌やふれあい遊び、楽器あそびなどをして交流を深めてきます。
31日(木)    お茶会 さくら組 つるた保育園  

お正月にまつわる話
 『正月』の『正』には、「あらためる。きちんとする」などの意味があり、正月とは「魂が若返り、新しくなる月」「1年の初めの月」を意味する。また、正月に縁起物の飾りとして、南天の実と福寿草の花をセットにして『難を転じて福となす』という意味で飾り付けをされることがある。
 こんなお正月にまつわる話も、年の初めにあたり、子どもたちに話してあげるのもよい機会ですね。大人から子どもへ語り伝えることはとても大切です。

嬉しいお手紙
 先月幼児組が収穫した大根をお土産でもらった乳児組保護者の方より、嬉しいお手紙をいただきましたのでご紹介させていただきます。
『先日のかぶと大根、新鮮な野菜をありがとうございました。おいしくいただきました。調理するところを見せて興味を持たせることは、食育にもつながると思います。たくさん食べて、大きくなって欲しいです。』
 本当にその通りですね。もりもり食べて、元気に育て!つるたっ子!!


たこあげ大会、楽しみですね

1月12日(土)宇都宮市立宮の原中学校の校庭にて、“たこあげ大会”を行います。子どもたちは「手作りたこ」を手に、天まで届けとばかりに校庭を走り回ることでしょう。お父さん、お母さんも童心に返って子どもたちと一緒にぜひ校庭を走り回り、楽しんでいただきたいと思います。保育園からは、保育園特製の温かい豚汁とみかんを召し上がっていただきます。詳細は、12月中に配布したお手紙の通りです。持ち物等、忘れ物のないようにお願いいたします。
 また、夜は、恒例のおりづる会新年会です。役員の皆様には大変お世話になります。毎日、お仕事に子育てにとお忙しいこととは思いますが、保護者同士の親睦を深めるとても良い機会です。日頃の忙しさを少し忘れ、皆さんで集い、楽しいひと時を過ごしましょう。

 

駐車場清掃

先月担当だったさくら組さんありがとうございました。今月はうめ組さんが当番です。よろしくお願いします。

  

残すところあと3ヶ月 〜卒園・進級に向けて〜
年が明け、各クラスまとめの時期を迎えました。それに伴い、日々の保育園生活の中で培ってきたものが、着実に一人一人の力となり、しっかりと身に付くよう丁寧にかかわりながら保育を進めていきたいと思います。卒園・進級に向けて無理なく、自信を持って次のステップに挑めるよう、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、残り3ケ月を充実したものにしていきたいと思います。

つくし組0歳児(たまごグループ)

お座りが上手になったり、ハイハイで目指すおもちゃへ向けて前進したり、よちよちあんよで部屋中を歩き回ったりと、月齢によって様々ですが、小さくても保育士が声をかければ、「見て、見て!」と手足をバタバタさせたり、とびきりの笑顔を見せてくれたりと、たくさんの反応を返してくれます。一人ひとりの発達に合わせた物を用意し、存分に遊べるようにしたり、天気の良い日はお散歩に出歩く距離をのばしたりと、体調を確認し、その子のその時の体調に合わせた対応をしていきます。

つくし組0歳児(ひよこグループ)
足腰もしっかりしてきて、探索活動が盛んな子どもたちです。冬の自然に触れながら散歩に出かけたり、戸外遊びをしていきたいと思います。また、一人ひとりの興味や発達に合わせて、ピッキオの網のぼり、すべり台、総合遊具の丸太のぼり、ボール遊びなどを十分にできるようにしていきたいと思います。また、食事の面では、スプーンやフォークなどの食具を与えながらも、手づかみ食べも十分受容していき、自分で食べる意欲を大切にしていきたいと思います。

つくし組1歳児

話し言葉を身に着ける大切な時期です。少しずつ語彙も増え、言葉で人に伝えられるようになってきています。とは言っても、まだ言葉だけでは不十分なことも多くありますので、保育士が間に入り、丁寧な言葉でお互いの気持ちが伝わるようにしていき、「お友だち大好き」の気持ちを高めていきたいと思います。すみれ組進級に向け、すみれ組の部屋に行ったり、通園バッグ、パジャマの扱い方を覚えたりと、徐々に進級の準備を進めていきたいと思います。

すみれ組

いよいよ幼児組へ進級です。昔から「三つ子の魂百までも」と言われるように、3歳までに身に付けたことは、一生変わらないといわれるくらい大切な3歳の時期です。生活の様々な場面で”自分でできた”という自信が持てるように、生活習慣を丁寧に見直していきたいと思います。幼児組進級に向け、幼児組のお部屋を借りて過ごしたり、幼児組のトイレを使ったり、また食事の面ではお箸セット扱い方、お箸の使い方、週に1度のお弁当の日を設けて、お弁当の出し入れ、お弁当を食べることなどを練習していきたいと思います。子どもたちが無理なく幼児組に進級できるように保育を進めていきたいと思います。保護者の皆様、週に1度のお弁当作りのご協力、よろしくお願いいたします。

もも組

 仲間意識が広がってくるこの時期に、ルールのある遊びを楽しんだり、制作活動を通して一つのものに取り組み、作り上げる喜びも味わえるような保育を進めていきます。また、年中、年長児へのあこがれが強いので、一人一人の意欲を大切にしながら、うんていや鉄棒、補助なし自転車などにも挑戦していきたいと思います。また、うめ組になると、ロッカーの使い方が大きく変わるので、衣類の出し入れなどの身の回りの整理整頓の仕方も、子どもたちと一つ一つ見直していきたいと思います。

うめ組

間もなく進級し、年長児になることに期待感を持って、意欲的に生活できるように保育を進めていきたいと思います。当番の仕事をさくら組から教えてもらったりと「憧れのさくら組」になる準備を進めていきます。また、うんていや鉄棒にも意欲的に取り組んでいます。子どもたちが、自分なりの次への課題を見つけ、「できるようになりたい」と思うような活動を投げかけていきたいと思います。それに加え、友だちと何かをする・・・という集団での活動が深まってきました。その中で相手の気持ちを思いやる気持ちが育つようにしていきたいと思います。

さくら組

 就学に向けて、保育の最終仕上げの時期です。この時期は、ほとんど保育士の手を煩わせることなく何事も自分でできるようになります。就学に向け、期待感を膨らませながら、自分で考え、行動に移し、それを自分の力で進めていける力を身に付けるようにしていきたいと思います。また、友だちとのつながりをより一層深め、「仲間っていいな」「保育園が楽しい」と、子どもたちがワクワクと心躍らせるような活動を多く取り入れ、卒園までの生活がより一層、充実したものになるよう保育を進めていきたいと思います。
 

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