平成20年度7月号


うっとおしい梅雨があけるといよいよ夏本番です。水遊びの歓声が園庭に響く季節になります。心身ともに開放的になり、何をやるにも意欲的になります。思いっきり裸でぶつかり合い、また、泥だらけになっての遊びは、きっと心と心のふれあい、友達とのかかわりが育って行くことと思います。また、七夕祭り、夕涼み会、川遊び園外保育など、この時期ならではの行事や日本の伝統文化を体験し興味をもたせたいと考えています。暑くなるにしたがって、食欲不振、睡眠不足と悪条件が重なりやすくなりますので、健康管理に十分気を配って、日々生活していきたいと思います。


 ■今月の保育目標

  ルールーや約束事を守りながら、夏の遊びを楽しむ

 ● 夏の衛生に気をつけ、元気に過ごす
 


今月の行事予定 (詳細はお手紙をご覧下さい)  *下線のある行事名をクリックするとその様子が見られます

 

時間

行事名

参加
クラス

場所

内 容

2日(水)   七夕祭り
会食会
全園児 つるた保育園 七夕の由来を聞いたり、唄を歌ったりします。この日の昼食は特別メニューです。
4日(金) 16:00

20:30
夕涼み会 全園児 つるた保育園  夏の夜の一時をご家族皆さんで楽しみましょう。楽しい夜店もいっぱです。盆踊り、日本太鼓の演奏もお楽しみに。(雨の場合は 7日です)
5日(土)  6:00 夕涼み会
後片付け
保護者の
皆様
つるた保育園

各家庭1人必ずご協力お願いします。今年はプールの設営もあります。

7日(月)   プール開き 全園児 つるた保育園

巫女に扮した職員が安全を祈願しひと夏の水遊びが存分に楽しめるようにします。

8日(火)   カワイ体操教室 うめ
さくら組
つるた保育園
9日(水)   ファミール滝の原
訪問
全園児 ファミール滝の原 みこしをかついで行きます。
盆踊りも見ていただきます。
10日(木)   避難訓練

全園児

つるた保育園 降ひょうを想定して行います。
12日(土)  7:30 駐車場清掃

もも組
保護者

つるた保育園
17日(木) 川遊び もも・うめ
さくら組
鹿沼市 
大芦川
古峯神社
大型バスに乗って出かけます。
自然と触れ合う体験を通し、自然に対する驚きや、感謝する気持ちを育てます。
17日(木)

18日(金)
おとまり保育 さくら組 鹿沼市 
大芦川
古峯神社
古峯神社にお泊まりします。キャンプファイヤーや真っ暗な中で赤々と燃える炎を友達や先生と囲み歌を歌ったり“キャンプだホイ”のフォークダンスを踊ります。
18日(金)   お話し会 つくし・すみれ・もも組 つるた保育園
22日(火)   カワイ体操教室 うめ
さくら組
つるた保育園
23日(水)   誕生会

全園児

つるた保育園 7月生まれのお友達をみんなでお祝いします。おしゃれしてきて良いですよ。パネルシアターを観ます。
25日(金)   お話し会 うめ・さくら組 つるた保育園
26日(土) 親子の集い さくら組親子 いなかの家 夏の太陽の下、川遊びや泥遊び、両手で鱒のつかみどり等を存分に楽しみ、夜は花火や日本太鼓を演じいなかの家で一日を過ごします。役員の方お世話になります。
29日(火)   カワイ体操教室 うめ
さくら組
つるた保育園

もうすぐ夕涼み会
うめ・さくら組の子どもたちは夕涼み会に向けて太鼓の練習に熱が入っています。園内に響き渡る太鼓の音に他のクラスの子どもたちもお祭り気分を味わっています。当日お父さんもお母さん方も盆踊りの輪に大勢参加してください。また、各クラスともうちわ作りやみこし作りに取り組んでいます。

[さくら組] 創作太鼓・・・「大山(たいざん)鳴動(めいどう)」
       曲太鼓・・・・「暴れん坊将軍」 「ごきげんき音頭」 「わっはっはっ音頭」

[うめ組] 「サザエさん」

快適に過ごそう
子どもは汗っかきです。汗を出すことは子どもたちの健康にとても大切です。水遊びのとき以外にもシャワーを浴びたり沐浴をして汗を流しています。さっぱりとした気分で園生活が送れるよう各担任は心がけています。衣類もこまめに取り替えますので不足の無いよう洋服を持ってきてください。園庭で遊ぶときには、木陰やテント、紫外線ネットを利用し、日陰を作り子どもたちの体を強い日差しから守るように工夫し、配慮しています。今年度さくら組とつくし組にエアコンが設置されましたので室内の温度や湿度にも気を付け快適に過ごせるようにしていきます。

親子で楽しめる時間を
夏の星空で一年に一度だけ会える織姫様と彦星様。七夕には願い事を書いた短冊を笹に飾りつけたり肩車をしてもらって、一緒に夜空を見上げたりする時間を作ってはいかがでしょうか。現代では刑骸化しつつある伝統行事ですが、この機会を通して親子で夜空を見上げながら織姫や彦星に思いを寄せるような経験にしたいものです。

 夏期休暇を有意義に 
日頃時間に追われ時間を気にしての生活の中で休みが取れるということは親にとっても子どもにとってもうれしいことです。楽しい計画は子どもに合った無理のない計画が大切です。休みだからと言って勝手気ままな生活を送るのではなく、生活リズムを守り規則正しい生活を送れるようにしましょう。

駐車場清掃
6月担当だったうめ組の皆さんありがとうございました。おかげさまで駐車場はもちろん、園舎北側の公園も綺麗になりました。今月はもも組が当番ですので、よろしくお願いいたします。


手のかけすぎ、口の出しすぎは子どもを駄目にしてしまいます。何事も程々が一番。手や口をかけるのではなく、慈愛のこもった目をかけてあげましょう
                             ・・・「勇気がわいてくる子育て70の言葉」より


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