『もも組“いなかの家”園外保育』の様子です


3月6日(火)

お天気に恵まれたこの日、ポカポカ陽気の中子ども達が楽しみにしていた“いなかの家”への園外保育。バスの中ではいなかの家の歌%凾みんなで歌いながら向かいました。

城山公園(ジャンボ滑り台がある所)につく前にだんご屋さんに寄りました。「おはようございます」と元気よく挨拶をすると、だんごが並ぶケースにみんなぺったり。バスの中では「ぼくはしょうゆだんごがいいなぁ」「わたしはみたらしだんご!」といっていた子も「やっぱりこっちがいいなぁ」と心変わりする場面も見られました。「はやくたべたいね!」なんて言いながら城山公園に到着です。そこでそのおいしいだんごとリンゴジュースで腹ごしらえ。さぁ!お待ちかねのジャンボ滑り台にいよいよチャレンジです。

山の斜面を利用して作られているジャンボ滑り台。子どもの視線で眺めてみると、その高さ、長さ、大きさにビックリしてしまいます。登りのアスレチックをすみれ組の時よりも一回り大きくなった体の子ども達は手足を上手に使いグングン登っていきます。保育者達もついて行くのに精一杯です。滑り終えたらすぐ登る≠10回近く繰り返した子もいました。

いなかの家に到着後、愛情たっぷりのお弁当と特製みそ汁で昼食をとった後、あたたかい日差しの中、田んぼの畦道を散策しながら養鶏場に向かいました。養鶏場の小屋の中にはたくさんの鶏がいて、子ども達もビックリです。鶏との視線も子ども達とそんなに変わらないので、ちょっぴり不安そうな表情を浮かべている子どももいました。そこで生みたて卵を自分の手で割れないようにそーっと拾い、手作りバックの中へ。素敵なお土産になりました。ありがとうございました。

いなかの家に再び戻り、裏山の探検です。丸裸だった木々にも、ようやく小さな芽が顔を出し春の訪れを感じさせてくれます。今回登った山は急斜面の上、道など当然なく道なき道を枝をかきわけながら登ります。四つんばいになって、枝につかまり、木株につかまり、何回も滑り落ちながらようやく頂上に到着です。今度は降りるのですが、登ってきた所以上の急斜面を保育者を先頭に5〜6人連なって滑り台をすべるようにして降りてきました。

山登りで泥だらけになった体をあたたかいお風呂できれいにしました。みんなで入るお風呂は格別に楽しく気持ちいいらしく、なかなか出てきませんでした。きれいにお着替えをして、今度はお外でお好み焼き作りです。先程とった産みたての卵をおわんに割って作りました。あつあつホカホカで本当においしかったですよ・・・。

大幅に時間をオーバーしてしまいましたが、自然の中でいろいろな経験をし、進級に向けて又一回りたくましくなることができました。準備等ご協力ありがとうございました。

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