3月13日に行われた『すみれ組“園外保育”』の様子です

 場所:いなかの家


昨夜降った雪が嘘のように暖かな日差しの中、さまざまな期待を胸に保育園を出発したすみれさん。バスの中では♪いなかのいえって・・といなかの家の歌などを歌い気分はますます盛り上がります。

いなかの家に到着後、園長先生のお話を聞いていよいよ裏山探検に出発です。保育者が「えっ?こんなところ登れる?」と思うような所も、木々をかき分け、小枝を踏みしめズンズン登ってしまいました。

山を降りても疲れるどころか、ますます元気。石垣登りをしたり、かくれんぼや鬼ごっこをしたりしています。愛情たっぷりのお弁当とあったかみそ汁をいただいて、いよいよ楽しみにしていた城山公園の“ジャンボすべり台”へ。

そこは、子ども達から見ると急ながけに見えるんじゃないかと思うほどの角度のある丸太のぼりのアスレチックもロープをたよりに全身を使って一歩いっぽ踏みしめながら登っていきます。ゆれる一本橋、縄あみわたり、丸太棒わたりをクリアーすると頂上のすべり台の滑り口です。そこからは、澄み渡る空と雪の残る山、子ども達の声だけが響く本当にのどかな風景が広がっています。保育者がしっかり子どもをささえて長いながいすべり台を滑って行きます。途中「うわ〜お!」「キャー!」と歓声があがるほどスリル満点!降り口についたとたん「またいく!」「もう1回」と再び頂上目指して駆け足で登っていきます。

何度も何度もすべり台を楽しんだ後、おやつの手作りチョコサンドをいただき、城山に登りました。お昼寝もしていないのに、みんな元気です。何よりも子ども達の顔からは「もっと遊びたい!」という気持ちがにじみ出ていました。

今回の園外保育では、また新たに子ども達のパワーとたくましさを感じた一日でした。本当にとってもとっても楽しい1日でした。

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