■『さくら組“おとまり保育”』の様子です

2001.7.24〜25

 待ちに待った古峰神社でのおとまり保育。何日も前からキャンプファイヤーのグループごとの出し物の練習をしたり、荷物の整理、確認をしたり暑い中でのリュックを背負って歩く練習をしたり・・・。と毎日指折り数えて楽しみにしてきた、このおとまり保育です。
 さて、そのおとまり保育、子供達はどんな風に過ごしてきたかを、少しずつご紹介していきたいと思います。

 7月24日(火曜日) 

■うーん!!とってもいいキ・モ・チ

 さて、まず最初はもも・うめ・さくら組の皆さんと一緒に大芦川で川遊びです。おひさまがギラギラと真夏の太陽が照りつけ川遊びには絶好の日和となりました。水量もちょうど良く、川も山もすべてが子ども達の到着を待ってくれていたようです。
 川に着くやいなや、洋服を脱ぎ、パンツ1枚で川の中へ一直線!!「うわぁー冷たくてキモチイイ〜!」「うひゃ〜たのしい!!」と大歓声です。さすがに年長児になると水辺のメダカやオタマジャクシを捕まえるだけではあきたらず、川の中央まで行き、みんなでワニさん泳ぎをしたり、トンネルくぐりをしたり、激しく水のかけ合いをしたりと、冷たく澄んだ大芦川の水遊びを思いっきり満喫してきました。途中、休憩やお昼で川からあがっても、早く川に入りたくてウズウズする程楽しかったです

 

 

 

 

■いよいよ古峰神社へ

大芦川を後にしていよいよ向かうは、古峰神社です。川からあれ程あがりたがらなかった子ども達がバスに乗ってしまえば「もうすぐお泊りする古峰神社だね!」「早く行きたい!」「今日の夜、練習したやつ(キャンプファイヤーの出し物)やるんでしょう?!」ともうすすっかり気分はお泊りに向けて・・・本当に子供って幸せですね。
まず、古峰神社についてからすぐ、もも・うめ・さくら組のみんなでご祈祷を受けました。最初はザワザワしていた子ども達も太鼓の音がなると、さすがにシーンとして、何か特別な雰囲気を感じ取ったようでした。やはりご祈祷の間待つ姿が一番上手だったのは、年長のさくら組さんでした。その後、お守りをいただき、おやつを食べて、もも・うめ組さんをバスまでお見送りに行きました。

 

 

 

 

■大きいお風呂とおいしい夕食
もも・うめ組さんとさよならした後、まずはお風呂へ直行です。この暑さと、川に入った汚れを落として、キレイさっぱり!!子ども達み〜んなで入れる程の大きいお風呂です。もぐったり、泳いだり、お湯をかけ合ってみたり・・・まるで川遊びの延長のようでした。でも、何人かで一列に並んで背中の洗いっこをしている姿はなんとも微笑ましくかわいらしい・・ほのぼのとしたとてもいい光景でした。

 

 

 

 

夕方の6時からはお待ちかねの夕食です。スイカも食べおやつも食べたはずなのに「あぁーおなか減った!」「やったーごはんだー!」と大喜びでした。園長先生も驚くほど本当によく食べました。おかわりする子がぞくぞくで、「おいしい!おいしい!」と大満足でした。

 

 

 

 

■たのしいネ!キャンプファーヤー
夕食の途中で遠くから何やらゴロゴロ・・と音が聞こえてきます。「えーっ もしかして夕立ちー?!」と思っていたら、案の上やっぱりきました。
でも、「まだかみなりが遠いから」という園長先生と古峰神社の方の判断で予定通りキャンプファイヤーを行うことになりました。

 

 

 

 

1人1人のキャンドルに火が灯り、キャンプファイヤーに火がつき感激したのも束の間、空からはゆっくりとポツリポツリと雨が・・。そこで各グループの出し物を披露した後は、予定を少し繰り上げて行いました。残念だったのは、子ども達が楽しみにしていた花火ができなかった事。もう少し雨とかみなりが待っていてくれれば・・。でも、子ども達は、楽しかったよう
で、これもまた1つのよい思い出になったかなぁーと思います。


さて、就寝・・あれだけず〜っとハイテンションだった子ども達はふとんを敷いたとたん、パタンと夢の中へ・・ぐっすり、すやすやとってもかわいい寝顔でした。

 

 

 

 


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