■『さくら組“おとまり保育”』の様子です

2001.7.24〜25

 おとまり保育も2日目です。

 7月25日(水曜日) 

■朝・・元気一杯!『おはよー!』

  朝5時半位から一番早い子は起きて、布団 の中でヒソヒソ話を始め、6時には全員が起き ました。目覚めはみんなとても良く、布団を上げ、着替えを済ませると、朝の散歩へ出掛けました。山の緑、澄んだ水に囲まれた静かな古峰神社の朝はさわやかで何ともいいようのない空気に包まれていました。おいしい空気をたくさん吸い込んだ後は、今度はおいしい朝食で腹ごしらえ。朝からモリモリみんな良く食べました。本当にこの2日間子ども達は驚くほど良く食べました。


 その後、絵はがき作りをしました。「昨日、一番楽しかったことは?」それぞれの子が川遊びだったり、お風呂だったり、キャンプファイヤーだったり・・・と思い思いの場面を描きました。間もなくその絵はがきが、ご両親もしくはおじいちゃんおばあちゃんの元へ届くことでしょう。楽しみですね。


■古峰園へ散策に
 描いた絵はがきを古峰神社内にある郵便局のポストに投函し、いよいよ古峰園へ。
「ねぇ先生。お抹茶飲むの?おかしは?」「動物がいるんでしょ!早く動物の所に行こうよ!!」と、どんどん歩いていく子ども達です。古峰園って本当に素敵な所なんですよ。深い緑、大きな池。そんな素敵な所でお抹茶をいただけるなんて。

 お茶席のある東屋での一時はなんともゆったりとしていて、贅沢気分です。おいしいお菓子とお抹茶をじっくりと味わってきました。
 そして古峰園の中をゆっくりと散策・・鹿を見たりトンボを捕まえたり、鯉を見たりして楽しみました。子どもが言っていました・・「先生、水の音ってきれいだね」素直な感想ですよね。まさに五感を通して感じている子ども達です。生きている、心が動いているんですよね。

 

 

 

 


■再び大芦川へ
 お世話になった古峰神社を後にして、路線バスに乗って向かうは大芦川!!「川?は川!!」「まだ川に行かないの?」リュックを背負ってバス停まで歩く道すがらそう聞く子がたえませんでした。

 

 

 

 

 さて、いよいよ川に到着!!遊びたい気持ちをまずはおさえて、古峰神社で用意していただいたおにぎりで腹ごしらえ。食べ終わると川へ一直線!!それまでお日様もかげっていたのに子ども達が川に入りだすとお日様も顔を出してきました。本当にさくら組の子ども達ってついてますね。それとも子ども達(もしくは園長先生)のパワーが雲を追い払ったのかもしれませんね。
 川の中はとても良い気持ちです。川に入るなり水のかけ合いが始まりました。みんなみんな大興奮!!今日はちょっぴり深い所で、みんな川の流れに沿って泳いでみました。やはり昨年よりはどの子も泳ぎが上手になりました。川遊び満喫!!です。

 

 

 

 


■お気に入りのおさいふを持って
 楽しかった大芦川に別れを告げ、再び路線バスに。バスに乗る1分前に降り出した雨。バスに乗ったとたんに土砂降りになりました。しかし鹿沼駅に着く頃にはすっかり良い天気!本当にさくら組の子ども達は超ラッキ〜!です。バスの中で園長先生からいただいたおさいふ(がまぐち)を首からさげて、200円を中に入れました。子ども達は嬉しくってニッコニコです。鹿沼駅に着いて、自分のおさいふからお金を払ってアイスを買い、切符も自分で買いました。ちょっぴり大人気分。みんななんだか誇らしげでした。

 

 


 

 


こんな風に過してきた2日間。本当に楽しくて、かわいくて・・とても充実した時間を過すことができました。保護者の皆様、ご協力本当にありがとうございました。


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