■『さくら“いなかの家おとまり保育”』の様子です

2001.10.11〜12

  10月12日(金曜日)  

■秋満喫!横根山
 翌朝。5:30にはもうすでに起きている子がいて、起床時間の6:30には大騒ぎでした。まぁ、それだけ朝から元気なのですから、朝ごはんも良く食べます。「(今日は)山に行くから、力もりもりにしなくちゃ!」とはりきっていました。恒例のお弁当
作りもずいぶん手際がよくなりました。

   さて、準備ができた所で横根山に出発!!そしてさくら組のみんなを待っていたのは、澄んだ空気と緑・黄・赤と紅葉の始まった山々・・。横根山は何度来てもいい所です。
 象の鼻展望台までは、あっという間に歩いてしまった子ども達です。

               

   美味しい空気をいっぱいに吸い込むと、何だか体の中まできれいになる感じがしました。美味しい空気と山々の紅葉の中でお弁当を食べて腹ごしらえ。今年は象の鼻展望台〜井戸湿原〜横根山山頂(標高1375m)のルートを歩きました。


                

                

   子ども達は本当によく歩きました。誰も弱音を吐かなかったんです。それどころか鼻歌などを歌っている子もいる程でした。“ たくましくなったなぁ・・”としみじみ思いました。昨年の姿を思い浮かべ、子どもの1年の大きさに改めて驚かされました。

               
 山を歩きながら子どもが呟きました。「あっ!あの葉っぱ、赤くてきれい」「やっぱり自然って大切だねぇ・・」「うわぁー水が冷たい!」「これは天然水って言うんだ」「この葉っぱおっきーい!」「面白い形してるねぇー」等など、五感をフル回転
!!子どもって本当にすごいです。

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このように過ごしてきた1泊2日のおとまり保育。子ども達は「もっとお泊りしたい!」そうです。こうしたおとまり保育ができるのも、保護者の皆様のご理解があってこそです。ご協力本当にありがとうございました。

 


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