■うめ組“おとまり保育”の様子です

いなかの家

 

 

2日目(2月28日 金曜日)

★「おはよー」39人の元気な声で楽しい1日の始まりです

 昨日の夜はみんなあったかいお布団でぐっすりと眠りました。泣いてしまう子もいなく布団に入るとすぐに眠ってしまいました。次の日は、お部屋の中から「朝ですよ。」と軽快な声がしたと同時に楽しい一日の始まりです。口々に「おはようございます。」と言いながら朝の用意をし、そのまま朝食もおかわりをしてもりもり食べて、昨夜書いた葉書をポストまで出しに行きました。すがすがしい朝、みんなと迎えた朝、とっても気持ちが良かったです。

 

 

 

 

★表情豊かな羊ができあがりました

 お持ち帰りした理事長先生に作っていただいた炭と一緒に「どんぐりのお顔」と「松ぼっくりの体」「割り箸の足」でできた今年の干支である羊があったと思います。みんな色々な表情の羊が出来上がっていました。一生懸命作った羊なので、机の上などに飾ってみて下さい。

★理事長先生の家の裏山へ、おやつを持っておでかけ

 バナナと少しのおやつと飲み物を持って裏山へ遊びに行きました。途中までバスで行って、そこから歩いて出発です。裏山まで行く途中に春を感じる草や木の芽があったりと、とても目にも体にも楽しいお散歩でした。山へ着くと野原になっていて、そこでおやつになりました。青空の下でとてもぽかぽかしていていつもよりもおいしく感じられ、子ども達の口からも歌が流れてきました。おやつが終わると木登りをしたり、ゲームをしたり、虫を見つけたりして遊びました。

★ぐらぐらゆらゆら一本橋

 川に架かる橋と聞くととても大きくがっしりとコンクリートで出来ているものを想像すると思いますが、この渡った橋は幅60cm位の端で少しゆらゆらするような橋でした。みんな勇気を持って手を大きく広げて渡っていました。いつもはさくら組が渡る橋もうめ組だけで渡れてすごかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

★いなかの家でおひるごはん

 たくさん遊んでおなかもぺこぺこということで、かに玉丼とスープ、牛乳を食べました。3回もおかわりする子も何人もいて、大人の方が心配してしまうほどたくさん食べました。やっぱり、みんなで食べるのって最高ですよね。その後は朝の続き。泥団子つくりをしたり、じゃんけんゲームをしたり、鬼ごっこをして遊びました。はじめは5人ぐらいで始まった遊びでも、時間が経つと、20人ぐらいにもなり、みんなで楽しむことが出来ます。木登りも途中で出来なくなってしまう子には「次はこっちに足をのせて、そして手はもっと上だよ。」「もう少し・・・がんばって。」と教えたり励ましている姿も見られました。また、てんとう虫を切り株のところで見つけ、大喜びで教えてくれました。春の訪れを知らせてくれているようです。

★大好きなお風呂

 たくさん遊び汚れた体を、おふろに入りきれいにしました。「今日もおとまりするの?」と言いながらおふろに入った子や、「2回も入るのうれしいな。」「まだ明るいのにどうして入るの?」と言う子もいました。お風呂の窓を開けてという要望で開けると、「気持ちいいねー」と。ずっと入っていたいお風呂を出ると室内で遊びました。園とは違ったおもちゃも子ども達の魅力の一つのようです。暖かい部屋でゆったりと過ごしました。

★あたたかいおやつ

 帰る荷物整理が終わると、おやつの煮込みうどん、黒砂糖湯、納豆の天ぷらを食べました。温かいものを食べるとホッとしますよね。子ども達を見ているとそのホッとした時間は大切なんだなと思いました。「まだ遊ぶ!」という子ども達でしたが、もう帰る時間となり、お地蔵様にあいさつをしました。全員元気で楽しく過ごせたことに感謝しました。2日間大変お世話になった理事長先生と悦子さんにお礼を言い、いなかの家を出発しました。

★ただいま

 帰りのバスの中ではみんなの一番の思い出を発表したり、クイズやしりとりをしました。まだまだ元気いっぱいで次はこれやろう!と張り切っている子ども達で、「もう着くよ。」と言うと「えー。」と言うほど元気でした。

★2日間のおとまり保育を終えて

 とてもよい天気に恵まれ過ごしやすく最高でした。何よりも全員元気に2日間過ごせたことが本当に嬉しいことです。そして、いつも以上にお友達のことを考えてあげている姿や何でも挑戦しようとする強いからだと心に成長したことを実感させられました。もうすぐさくら組。これから1年の成長も楽しみですね。準備等ご協力いただきましてありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

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