■『うめ組“いなかの家おとまり保育”』の様子です

2002.2.26〜27

  指折り数えていた待っていたおとまり保育。うめ組のお友達は2回目という事で、自信と余裕を持って元気に登園してきました。天気は晴れです。昨日作ったてるてる坊主≠ェ効いたのでしょうか?それではバスに乗って出発!!

  2月26日(火曜日) 

■まず最初におだんご屋さん
まず最初は おだんご屋さんに立ち寄りました。陳列ケースをのぞきこみながら、好みのだんごを選びます。1番人気はみたらし≠ナした。つぶあん≠ヘ1人でした。     

 

■ジャンボすべり台にて
 
城山公園に到着後、先程買ったおだんごを食べて、今回は城山の山登りから出発です。子ども達は山頂目指して一目散に駆け登っていきます。誰一人として弱音を吐く子もいなく「オリンピックのマラソン選手のようだね!」「先生もがんばって!」など会話も弾むほどでした。キャラメルをなめ一息入れると、下山します。またまた早い早い!歩くどころか柔らかな土の上を駆け降りていきました。

  

 

 

 

そして、いよいよジャンボすべり台です。前回1人で滑る事ができなかった子も、全員1人で滑る事ができ、1人ひとりが自ら考え工夫している姿が見られました。7〜8人の列になり、ジェットコースターのように滑り降りる子ども達もいました。一番多く滑った子は13回も滑りました。保育者もその体力にはビックリです。      

             

            

■いなかの山の山登り
                 楽しかったジャンボすべり台を後にして、いなかの家に到着後。まず最初にお地蔵様にお祈りしました。「うめ組のみんなが怪我をしないで元気に遊べますように・・・」その後、お母さんの愛情たっぷり美味しいお弁当といなかの家特製具沢山のお味噌汁を食べると・・・子ども達の体がウズウズしてきました。

             

楽しみにしていた山登りの始まりです。杉林がうっそうと茂る裏山に行き、60度位ある急斜面を四つんばいになり登り始めました。自分で足場を考え、一歩ずつ慎重に頂上を目指します。先に着いた子どもが後から登ってくる子に手をさしのべてあげています。自然にお友達を思いやる事ができるやさしさに感激しました。山を降りると近くの神社までお散歩に行きました。道中わらの上に寝転んだり、お茶の実を拾ったりとお友達と一緒に楽しんでいました。

             

             

■カレー作り
 子ども達の「また何か作りたい!!」から始まったカレー作り。4グループに分かれて、人参、ジャガイモ、玉ねぎを切ります。「僕、練習してきたんだ」「お母さんの手伝いしてるから・・・」など、頼もしい言葉。一人で上手に切っている子や、おぼつかない手で切っている子、どの子も真剣に頑張っていました。夕食が楽しみです。

                    

■お風呂〜夕食
 「おとまり保育でなにが楽しみ?」「おふろー!」と、みんなでお風呂に入るのもおとまり保育ならではの楽しみの一つです。お風呂場からは子ども達の笑い声や歌が聞こえてきてとても楽しそうです。お風呂から上がった後は暖かい部屋でブロックをしたり、しりとりをしたり友達と輪になって遊んでいました。

 いよいよ夕食の時間です。先程自分達で切った食材を使ったカレーライスをいただきます。「今日のカレーはチョーおいしい!」と言いながらよく食べました。

 

■お手紙〜夜の探検 そしておやすみなさい・・
 今回もお家の方にハガキに今日楽しかった事の絵を描きました。本日の楽しかった事ベスト3! 1位・・山登り 2位・・ジャンボすべり台 3位・・お風呂でした。

一人の子が「みんな探検いこうよ!」「いくいく!」とほとんどの子が同意して、夜のお散歩 (探検?)に出かける事になりました。ジャンバーを着て手袋、マフラー、帽子をかぶり完全武装で出発です。真っ暗 闇の中懐中電灯の灯りだけを頼りに一行は進んで行きます。寝る時間も迫ってきているので途中でUターンすると「もう帰っちゃうの!」とまだまだ探検したい様子でした。

一日中よく遊び、よく食べたのであっという間に、みんなぐっすりと眠ってしまいました。 

 

 

 


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