■『うめ組“いなかの家おとまり保育”』の様子です

2002.2.26〜27

 おとまり保育2日目の様子です。

  2月27日(水曜日) 

■起床〜川へ散歩
 ぐっすり眠った子ども達は6:30には起き、誰も布団の上にはいませんでした。朝食の準備の様子を見に来る子や、お友達と話しに華を咲かせている子など、元気いっぱいです。朝食も少し多いかなぁーと思いましたが、もりもり食べていました。

             

 朝食後、昨晩書いたハガキを出しに出発です。すがすがしい空気を吸いながら足どりも軽く、ハガキをポストに投函しました。そして、ぐんぐん歩くと養鶏場があり、見学させていただきました。「わぁー!たまごがいっぱいある!」「羽が真っ白だね」とじーっと見ていました。

             

 養鶏場を後にし、あぜ道を歩いて、川の土手に着きました。土手を降りて川岸に行くと石の上を上手に渡って川の中程まで行ってしまう子もいました。飽きることなく挑戦し(少し川の中に入ってしまった子もいましたが・・)自分の好きなように楽しんでいました。そして川原でバナナとおせんべいを食べました。

             

■ぼく(わたし)テレビに映るかなぁ・・
 
今日は先日のサッカー大会のTV放映があるということで、茶の間のテレビの前に座りみんなでみました。(自分たちが映ってなくてがっかりしていましたが・・)

 

 その後、今日もとても暖かかったので玄関前で、今日の昼食、子ども達のリクエストかに玉丼とスープ≠食べました。うまい!おかわり!とよく食べること。ひなたぼっこにもなった、ゆったりとした時間でした。

 

■散策
               
昼食後は、いなかの家のまわりで自分達で好きな遊びを見つけて過ごしました。木車を何人かで乗り降りしたり、竹とんぼ飛ばしをしたり、かくれんぼをするなど楽しみました。竹とんぼは何回か飛ばすとコツをつかみ、上手に飛ばせるようになったり、かくれんぼは最後には20人くらいになったでしょうか、バーベキュー小屋〜かまどの家までを広々と走り回り、友達と遊ぶのが楽しくてしょうがないという様子でした。大自然の中で何時間遊んでも飽きることなく遊び続ける、遊び上手な子ども達だなぁーと思いました。

■山登り(2回目)
 
昨日とは違う方向から登りました。急斜面で木の根や枝、つる等の間を登って行きます。一列になりもくもくと登り始めました。「○○ちゃん頑張ろうね!」「大丈夫?」そして自然に手が差しのべられる優しい姿も見られました。木の枝にしがみつき時々すべり落ちてしまいそうになりますが、それは知恵がついている子ども達、自分で考え、足の置き場を確認し、またすぐに登りだします。次の子が通るのに枝を持ってあげている子もいた程です。頂上まで頑張って登る子ども達にたくましさを感じました。

             

■おやつ〜お風呂〜おとうさんおかあさんのもとへ・・
 
山から降りてくるとおやつが用意されていました。大学芋を<pクパクと口にほおばりました。悦子さんが納豆のてんぷら≠作ってくださり、美味しくて大好評でした。

 

 その後、お風呂に入りきれいサッパリ大満足!荷物の整理をした後、カラオケをしました。ノリノリで踊っている姿も見られましたよ。

 

 

そして帰りの時間です。理事長先生と悦子さんにお世話になりましたの挨拶をして、いなかの家を後にしました。

 

 

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2日間、大自然の中本当によく遊び、よく食べ全員元気に過ごす事ができました。あと1ヶ月でさくら組に進級する子ども達。たくましく大きく成長した事をつくづく感じさせられました。そんな姿を見ていると頼もしく嬉しく思います。

保護者の皆様には荷物の準備、お迎え等ご協力をいただき、ありがとうございました。


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