■『さくら組“おとまり保育”』の様子です

2003.7.17〜18

  大きなリュックサックを背負い、もも、うめ組とは違ったお泊りをする≠ニいう自慢顔の子ども達。重いリュックも「おもくないよ!」と保育者をビックリさせてくれました。さくら組全員参加で出発です。
 


 大芦川で遊んだよ                         
少し風が冷たいけれど、川を見た子ども達は 「早く入りたい!」「まだ?」とワクワクした様子。お土産に使う石を探すことになりました。つるつるの石や、きれいな色の石を見つけるたびに歓声が上がります。その後、パンツ姿になり、川に飛び込んでいく子ども達。「キャー!!」の声とともに水かけが始まり、たちまちびっしょりになってしまいました。泳いでみたり、もぐってみたりと大はしゃぎでとても楽しそう。休憩を入れながら水遊びを楽しみました。集合写真をとって、昼食をいただきます。いつもの遠足とは違ったおにぎり中心のお弁当を食べ、おやつをお友達と交換しながらうれしそうに食べていました。食べ終わるとすぐ川の中に飛び込んでいく子や、牛乳パックのバケツを持ち、メダカとりに夢中になる子、石の上にあがってごっこ遊びをする子などゆったりとした時間を過ごしました。

 

 

 

 

次は、お待ちかねのすいか割りの始まりです。クラスごとに分かれて大盛り上がりの中、「○○チャン右!右!」「違う。もっと左向いて」とさすがさくら組。みんなで協力して割りました。あまーいスイカをぺろっと食べてしまいました。その後、体操着に着替えバスに乗り古峯神社に向かいました。

 天狗を見ました                           
「今日ここに泊まるんだよね」古峯神社の鳥居をくぐるとうれしそうにお友達と会話 が弾んでいました。会談のところで写真を撮り。300畳の大広間に入るとワクワクドキドキ。目を大きくしながら見回していました。ご祈祷をしていただき見も心も一段と引き締まると”大天狗”と”烏天狗”に触れました。するとある女の子が「先生いい子とあるよ」と教えてくれました(笑い)それからまた違う部屋にある天狗のお面のところに行き説明を聞きました。1つの重さが130Kgもあるということなど。大きな天狗の顔に少しビックリした様子の子どもたちでしたが、熱心に聞いていました。手を合わせながら聞いている子など・・、とてもほほえましかったです。大広間に戻りおやつをたべました。そして、バスで帰るもも、うめ組を見送りに行きました。少し誇らしげな顔で・・

 銭湯みたい!                            
二組に分かれてお風呂に入りました。お家のお風呂の4から5倍はある大きな湯船や一人ひとつずつの水道‘スーパー銭湯‘のようだったのでしょう。「すごいねぇ 」とはしゃぎながらお友達の背中を洗ってあげたり、桶でお湯を汲みながらきれいになり、そして、たっぷりと温まりました。 その後は、大芦川で拾ってきた石に絵を書きました。天狗や山、川などなど・・たくさんの思い出の詰まった素敵な石が出来上がりました。

 

 

 



 ごちそうだね!                           
待ってましの夕食の時間です。100条はある大広間でお膳がずらっと並んでいました。大人と同じ料の食事をぺろっと食べてしまう子、「家のご飯と違う。」「いっぱいあるね」とたくさん食べました。園では見られないほどの食欲でお家の方にもぜひ見ていただきたかったです。

 もえろよ もえろ                           
満腹になったところで、初めての子も多かったことでしょう、キャンプファイヤーの始まりです。余ら高く燃え上がる炎を見つめ、一人一人のキャンドルに聖なる火をともすと同時に暗闇で子どもたちのかをも照らされていました。始まる頃に降っていた小雨も元気な歌とともに止み、幻想的な高家を楽しみました。そして、4グループに分かれてのスタンつがは事理増した。踊ったり、楽器の演奏をしたり、歌を歌ったりと、見ている子も発表している子もとてもうれしそう。でも、ちょっぴり恥ずかしそうに楽しんでいました。そして、次は花火「見てー色が変わるよ」「きれいだねー」と喜んでいると、後ろから、”ヒューッ ドッカーン”と打ち上げ花火が始まりました。「もっとやって!」真っ暗な夜空に広がる花火は子ども達を釘付けにさせてくれました。最後にキャンプファイヤーを囲んで「今日の火はさようなら」を歌いました。
 

 

 

 

 “信じあう喜びを大切にしよう
         今日の日はさようなら また会う日まで”

明日からも、元気良く楽しく過ごせますように・・と

 おやすみなさい                           
今までのおとまり保育でも、何が楽しかった?と聞くと「みんなで寝たこと!」と答えるぐらいお家とは違う楽しみの一つ。布団の中で、ざわざわ・・キャー!と大盛り上がりでしたが、一日たっぷり遊んだので、すぐにぐっすりと眠りにつきました。

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