■さくら組“おとまり保育”の様子です
いなかの家 |
前々から楽しみにしていたおとまり保育。しおりを読み合ったり、表紙を作ったり、色塗りをしたり、そして、おとまり保育が4回目ということもあり「お風呂の用意ありますか?」「朝の用意ありますか?」等の声かけに一斉に「は〜い」と荷物が持ち上げられ、荷物の出し入れにも余裕が見られました。いよいよおとまり保育です。気持ちよい秋空、体を通り抜けていく風、草木の匂い・・・等に包まれ、何となく気持ちが癒され、心地良い気分が体いっぱいに広がる中で、存分に楽しめた素晴らしい2日間でした。 1日目(10月9日 木曜日) 〜ひまわりの迷路〜
〜ジャンボすべり台〜
〜昼食〜
〜虫を追いかけたよ〜 自分で、図鑑を見ながら作った虫かごを持ち、近くの畑に虫とりに行きました。まず、子ども達を釘付けにしたのはトンボ≠ナそっと近寄ってつかまえたり、帽子でつかまえたりと様々な方法を考えながら追いかけていました。棒を持ち、そこに止まらせてとろうとしていた子。近くにいたお友達に頼んでとってもらって成功、交代してとっていました。トンボがつかまえられず、同じ場所で一人になっても10分以上追いかけていた子。つかまえられた時には、とびっきりの笑顔を見せ報告に来ました。そして、とっても優しいAちゃんは「先生、何をとりたいの?」「トンボ!」「とってあげるから待っててね。」とつかまえてくれました。トンボ、カエル、バッタ、コオロギ、イナゴが、みんなの虫かごいっぱいに入っていました。
〜水と藁(わら)と遊んだよ〜
そして、帰り道は稲刈り後の田んぼでわらと遊びました。わらを持って園長を追いかける子ども達。広い田んぼは走っても走っても追いつかない子や、後ろからわらを投げる子など大はしゃぎでした。園長は何歳だったか・・・と考えてしまう程、子ども達と戦っていました。(笑)わらの中に埋まって隠れ、他の子を驚かした4,5人。だんだん人が集まってきて、みんなでわらの温かさを感じながら思い切り楽しみました。田んぼからの帰り道は、夕日に背中を押されながら、そして、頭の上高くをトンボが飛び回る中、いなかの家へと帰りました。 〜大好きなおふろ 大好きなカレーライス〜
毎度おなじみ、大好きなお風呂の時間!「入る入る」と子ども達が走って入ることになりました。スイミングスクールに通っておる子ども達は、お風呂のプールで「ブクブク パァー」と大はしゃぎで、いつもの事のなかなか出ようとしません。「キャー!」「ワァー!」と元気な声が響いていました。 〜お父さんお母さん 楽しい一日だったよ〜
〜ワクワクドキドキの夜のはじまり〜
ずっと楽しみにしていた夜の探検にはジャンバーを着て、帽子を黄色にしての出発。昨日が十三夜だった為、空には満月がみんなの事を照らしていました。♪でたでたつきが まるいまるいまんまるい・・・♪と歌いながらの散歩。月明かりで周りの山々やお友達の顔まで見えるほど明るい夜でした。「火星だよ」とみんなに教えてくれ、空を見上げていると2,3人の子が「あ!流れ星!」大人は誰も見る事はできませんでした。虫の声を聞きながら、夜の散歩を楽しみました。「お月様が僕たちの後を追いかけてくるね。」と見つめていました。
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