■うめ組“おとまり保育”の様子です

いなかの家

2日目(10月3日 金曜日)

〜2日目の朝〜

 6:00起床。洗面、着替えを済ませて朝の散策に出掛けました。
すがすがしい空気を胸いっぱいに吸い込み、一日のスタートです。朝ごはんをしっかりと食べ、横根山で 食べるお弁当作りをしました。ラップに包んだ鮭とごまのおにぎり、ゆで卵、大学芋、たくあん、ウインナーをパックにつめ、水筒に 水を入れ、さぁ!出発です。横根山へ向かう車中では、歌やクイズをしてカーブの多い山道を乗り切りました。「横根山には 牛がいるんだよ。熊もいるかもしれないね。」
保育士:「牛はね、上の歯がないんだよ。舌で草をぐるっと巻いてとって
      食べるんだよ。」  
子ども:「えー!?」
その話を聞きみんなで確かめることにしました。

〜木の葉色づき始めた横根山〜

 

 

 

 

   横根山ロッジに到着。ここからは歩いて目的地の象の鼻展望台を目指します。
途中にいました、草を食べている牛が「・・・・・。せんせい歯みえないよ。」下を向いたまま一生懸命草を食べていてなかなか見えませんでした。また、近くで牛を見る機械がありましたら、今度こそは見てみたいと思います。
 自分の足で一歩一歩歩き、展望台に到着しました。「うぁ〜!!」すばらしい眺めです。手を伸ばせば雲に届きそうな、羽が生えて空に飛びたてそうな、そんな気持ちになります。男体山がくっきりと見え、またまた深呼吸・・・。ここで食べた自分達で作ったお弁当は最高においしかったです。


 

 

 

帰りは山の中を歩きました。山の中をピョンピョン歩く子ども達は、まるでウサギやサルになったかのようでした 。ロッジに着くと近くのアスレチックで遊びました。そして、園長先生にアイスをごちそうになりました。みんなの大好きなアイス、ペロリッと食べてしまいました。

 

 

 

 

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 あっという間の一泊二日のおとまり保育。子ども達は先生と、大好きなお友達と一緒に秋の自然の中でたくさんのことを経験しました。それら一つ一つが実になって、これからの生活を送っていきます。親の元を離れ、みんなでお泊りできた事、包丁を使えた事、バッタをつかまえた事、小さな自信が積み重なって大きな自信になります。これからのうめ組のみんなの成長する姿がますます楽しみです。
 保護者の皆さま、準備等ご協力ありがとうございました。

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