【 3月号】
春の日が輝きわたり春めいてきた暖かさの中で、子ども達はより一層開放的に遊び戯れています。各クラス卒園進級に向けての生活が着々と進み、子ども達は「もうすぐ一つ大きくなるんだ!」という希望に満ちた気持ちで、クラス帽子の色が変わる事を心待ちにしています。自分の成長を気付かせながら、今まで身につけてきた基本的生活習慣の確立をさらに一層確実なものにし、又、それぞれの成長を認め励ましながら、新しい生活に向かう自信を持たせるようにしたいと考えています。
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● 進級・卒園に期待を持ちながら意欲的に行動する。
● 自然の変化に気付き張るの訪れを知る。
■今月の行事予定 (詳細はお手紙をご覧下さい) *下線のある行事名をクリックするとその様子が見られます
時間 |
行事名 |
参加 |
場所 |
内 容 |
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2日(火) | ひなまつり会食会&草もち作り |
全園児 |
つるた保育園 | ひなまつりの由来を聞いたり、雛人形を囲んで歌を歌ったりして桃の節句を祝います。その後、小島さんご夫婦にお世話になり草もち作りを楽しみます。 | |
3日(水) 〜 5日(金) |
おとまり保育 | さくら組 | いなかの家 | 長い間兄弟姉妹のように生活してきたお友達と憧れのいなかの家で幼い日の思い出になりますように目一杯遊んできます。 | |
9日(火) | 園外保育 | もも組 | いなかの家 | 「パラ、パラ、パパッパ、パラダイス」のいなかの家で思い出をいっぱい作ってきましょう。 | |
10日(水) | 誕生会 |
全園児 |
つるた保育園 | 3月生まれのお友達おめでとうございます。おしゃれをしてきて良いですよ。担当保育士が“パネルシアター”を披露してくれます。 | |
親子のお茶会 | さくら組親子 |
清明館 (御本丸公園) |
一期会 竹内仙玲先生より指導を受けます。 | ||
11日(木) | 1 | 園外保育 | すみれ組 | いなかの家 | 大好きないなかの家へ出掛けます。楽しいことを存分に体験してきます。 |
12日(金) | 1 |
幼児組 お別れ会 |
もも、うめ さくら組 |
つるた保育園 | 仲良くしてくれたお兄さんお姉さんに年中、年少組が心をこめて作ったプレゼントを1人ひとり手渡ししながら「おめでとう」「ありがとう」とあいさつします。 |
1 | 園外保育 | つくし組 | いなかの家 | 小さな体に大きなリュックサックを背負いバスに乗って出掛けましょう。春の野山が温かく迎えてくれることでしょう。 | |
18日(木) | 避難訓練 |
全園児 |
つるた保育園 | 地震と火災を想定して行います。避難の仕方を学ぶと共に生命の大切さも教えていきます。 | |
新教材・アルバム・作品集を持ち帰ります | |||||
19日(金) |
乳児組 お楽しみ会 |
つくし すみれ組 |
つるた保育園 | すみれ組の部屋で歌を歌ったり、ゲームをして楽しみます | |
布団を持ち帰ります | カバーの洗濯は勿論のこと、ほころんでいる個所の修繕もお願い致します。 | ||||
20日(土) | 第28回卒園式 |
もも、うめ さくら組 |
つるた保育園 | ご卒園おめでとうございます。在園児代表として、もも、うめ組が参列します。つくし、すみれ組は休園になります。 | |
29日(月) | 新生活開始 |
つくし すみれ組 |
つるた保育園 | 新しいクラスで新担任との生活が始まります。 |
■さくら組の保護者の皆様ありがとう ― 真心のこもった一針一針 ―
卒園記念品として手作りのエレクトーンカバーとテレビカバーを只今製作して下さっています。テレビカバーは正義の見方アンパンマンのキャラクター、そしてエレクトーンカバーはこれまた子ども達が大好きな動物がまるで上野動物園に行ったかのように飾り付けられています。ご自分の担当の物を家庭で完成させ、それを皆何の都合のよい時間に本体のカバーに縫いつけ徐々に数を増やしていくまさにみなさん力を合わせての共同作業です。一針一針にみなさんの心が込められている作品ですので、完成した暁には大切に使わせていただきます。
■進級にむけて
担任同士話し合い、保育室を貸し借りして進級する保育室の雰囲気に慣れるようにしています。
【ある日の一こま】
つくし組一歳児がすみれ組で、すみれ組がもも組で給食を食べました。不思議なもので、その部屋にいる子ども達が進級するクラスの顔つきになっています。ちょっと緊張気味に、そして自慢気に落ち着いて生活していました。憧れの進級にむけてこれからも生活環境の変化を経験しながら、四月からの 新生活がスムーズに進むようにしてまいります。
■卒園おめでとう
さくら組の子ども達にとっても、そして周囲の大人たちにとっても卒園は六年間(保育年数は個人で違います)の保育の修了であり新たなスタートでもあります。新しい出発への不安を少なくし、安心して就学への期待感が持てるよう残りの日々を心行くまで友達や担任と遊び十分楽しめるようにしています。兄弟姉妹のように朝から晩まで戯れて遊んできた仲間との保育園時代が幼心の輝かしい一ページに刻まれるよう更に愛情を注ぎ目をかけていきたいと思います。3月20日の卒園式にはちょっぴり緊張を伴いながらも嬉しさいっぱいの顔で最高の気分で参列してくれることを願っています。在園児(つくし・すみれ組)の皆さん、当日の花のアーチでのお見送りに来てください。一人でも多くの方のお見送りお願い致します。
■朝の視診でみんな安心
毎朝、午前9時より江連看護士が各クラスに出向き、一人一人の健康チェックを行い「いつもと違う」を診ます。子ども達も江連看護士が大好きでちょこっとしたすり傷でも「えじゅれ先生にみてもらいたい」と言います。いつもと違うを発見する視診は看護士同様、保育士にとっても重要な仕事の一環ですので、今後とも一人一人の子を気にかけ心にとめて保育していきます。
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